こんにちは、笹井 宏です。
【黒酢ニンニク】や身体を動かすことでガマンできなかった肩こり、首コリが少しずつやわらいできました。
けれども少しの油断で、せっかくよくなりかけていたコリが戻ってきてしまいました。
1、 以前と比べると、体調が信じられないほどよくなる
2、 マーカーを両手で首や肩に力いっぱい押し付けなければならな
いほど、コリがひどくなる
3、 再び、週2回の治療
1、 以前と比べると、体調が信じられないほどよくなる
体調が少しずつよくなり、松浦治療院へは週1回は必ず通っていたのですが、
だんだん延びて、10日に1回くらいになってきました。
毎日治療院に通わないと頭痛がして、手をあげることも困難になり、ついには半身不随にまで陥った頃と比べると、信じられない進歩でした。
また、前回書いたように妻が勧めた【黒酢ニンニク】を飲んで、体調がよりよくなっていました。
コリがひどくなると、朝蒲団から出ることさえ大変な気力がいります。勤めがあるので気力を振り絞り、ようやくのことで起き上がることができるほどでした。
けれども、体調がよくなると散歩に行ったり、身体を動かすようになりました。
最初は妻に引きずられて散歩に行っていましたが、外の清浄な空気を吸うと気分が爽快になり、
この頃では1人でも欠かさず行くようになっていました。
【黒酢ニンニク】と運動の相乗効果で、随分とコリも和らいできておりました。
以前は、無意識のうちに俯いて歩くクセがついていました。
「よう、笹井。お金でも探しながら歩いているのか」
と、からかわれることもなくなりました。
本箱の隅で埃をかぶっていた本を持ち出し、教室に通っていた当時の先生の言葉を思い出しながら、ヨガも復活させました。
2、マーカーを両手で、首や肩に力いっぱい押し付けなければならないほど、コリが戻る
そんな時でした。
所属する部署が変わり、忙しくて松浦治療院に行く時間が取れなくなってしまったのです。
帰宅時間も遅くなり、治療院の開いている時間には帰れません。土曜日も出勤することが多くなりました。
ある日、どうしようもないほどのコリが襲ってきました。
前兆はあったのです。
仕事に集中するスパンが短くなり、自席でぼーっと窓の外を眺める時間が多くなっていました。
また、コッて我慢ができなくなると、キャップをしたマーカーを両手でつかみ、首や肩に力いっぱい押し付けることもやりました。
遂に、そんな小手先のことではどうしようもなくなりました。
コリがひどくなると、すべてがマイナス思考になります。
私は負のスパイラルに陥っていきました。
油断もあったのだと思います。
体調がよくなってきたので、「何をおいても治療院に!」と、強い思いが薄れかけていたのだと思います。
3、再び、週2回の治療
仕事をやり繰りして、土曜日と週半ばのもう1日は何が何でも松浦治療院に行きました。
松浦治療院は、夜の7時まで受け付けていたのが幸いでした。
「なんや、すごくコッてきたな。前に戻っているやないか」
「はい、辛抱たまらんのですわ」
「そら、この身体やったら、仕事も身に入らんわな」
いったん悪くなると、治るのには時間がかかるものです。
元の状態になるのに3か月かかりました。