肩こり、首コリ60年

日々の出来事や感じたことを書いていきたいと思います。

肩こり、首コリ60年ーーコリが再発

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こんにちは、笹井 宏です。


黒酢ニンニク】や身体を動かすことでガマンできなかった肩こり、首コリが少しずつやわらいできました。


けれども少しの油断で、せっかくよくなりかけていたコリが戻ってきてしまいました。

 

1、 以前と比べると、体調が信じられないほどよくなる


2、 マーカーを両手で首や肩に力いっぱい押し付けなければならな

  いほど、コリがひどくなる


3、 再び、週2回の治療

 

1、 以前と比べると、体調が信じられないほどよくなる

 

 体調が少しずつよくなり、松浦治療院へは週1回は必ず通っていたのですが、

だんだん延びて、10日に1回くらいになってきました。


 毎日治療院に通わないと頭痛がして、手をあげることも困難になり、ついには半身不随にまで陥った頃と比べると、信じられない進歩でした。

 

 また、前回書いたように妻が勧めた黒酢ニンニク】を飲んで、体調がよりよくなっていました。


 コリがひどくなると、朝蒲団から出ることさえ大変な気力がいります。勤めがあるので気力を振り絞り、ようやくのことで起き上がることができるほどでした。


 けれども、体調がよくなると散歩に行ったり、身体を動かすようになりました。


 最初は妻に引きずられて散歩に行っていましたが、外の清浄な空気を吸うと気分が爽快になり、

この頃では1人でも欠かさず行くようになっていました。


黒酢ニンニク】と運動の相乗効果で、随分とコリも和らいできておりました。

 

 以前は、無意識のうちに俯いて歩くクセがついていました。

 

「よう、笹井。お金でも探しながら歩いているのか」

 

と、からかわれることもなくなりました。

 

本箱の隅で埃をかぶっていた本を持ち出し、教室に通っていた当時の先生の言葉を思い出しながら、ヨガも復活させました。

 

2、マーカーを両手で、首や肩に力いっぱい押し付けなければならないほど、コリが戻る

 

 そんな時でした。

 所属する部署が変わり、忙しくて松浦治療院に行く時間が取れなくなってしまったのです。


 帰宅時間も遅くなり、治療院の開いている時間には帰れません。土曜日も出勤することが多くなりました。


ある日、どうしようもないほどのコリが襲ってきました。


 前兆はあったのです。


 仕事に集中するスパンが短くなり、自席でぼーっと窓の外を眺める時間が多くなっていました。


 また、コッて我慢ができなくなると、キャップをしたマーカーを両手でつかみ、首や肩に力いっぱい押し付けることもやりました。


 遂に、そんな小手先のことではどうしようもなくなりました。

 

 コリがひどくなると、すべてがマイナス思考になります。

 

 私は負のスパイラルに陥っていきました。


 油断もあったのだと思います。


 体調がよくなってきたので、「何をおいても治療院に!」と、強い思いが薄れかけていたのだと思います。

 

3、再び、週2回の治療

 

 仕事をやり繰りして、土曜日と週半ばのもう1日は何が何でも松浦治療院に行きました。


 松浦治療院は、夜の7時まで受け付けていたのが幸いでした。


「なんや、すごくコッてきたな。前に戻っているやないか」


「はい、辛抱たまらんのですわ」


「そら、この身体やったら、仕事も身に入らんわな」
 
 いったん悪くなると、治るのには時間がかかるものです。

 

 元の状態になるのに3か月かかりました。