肩こり、首コリ60年

日々の出来事や感じたことを書いていきたいと思います。

肩こり、首コリ60年――カイロプラクティックドクターとの出会い

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 こんにちは、笹井 宏です。

 

 東京に移り住むことになり、

 新しい鍼灸院を探すことが最大の不安事でした。


 しかし、縁は異なもので、それまで私の身体を支えてくださっていた松浦先生の友人が、東京で開業しておられました。

 

1、 最大の不安事は、肩こり、首コリ治療
2、 D.C.カイロプラクティックドクター)との出会い
3、 大谷先生の治療は、深い理論と経験に裏付けられた治療

 

 

1、最大の不安事は、肩こり、首コリ治療

 

仕事の関係で、東京に移り住まなければならなくなりました。


もともと、私は住む場所に抵抗はありませんでした。


それが、海外であっても……。

<br />心配だったのは、治療院のことでした。

 

当時は、前にも書きましたが、松浦治療院(http://www.matsuura-shinkyu.com/html/stuff.html)に通っていて、

絶大な信頼を置いておりました。


7,8年も通っていて、先生も私の身体の状態を熟知してくださっていました。


我慢できなくなると先生の治療院に駆け込み、ホッとしてまた仕事に打ち込めたものでした。

 

2、D.C.カイロプラクティックドクター)との出会い

 

不安を抱えながら、先生に相談しました。


しかし、それは杞憂でした。


思いも掛けなかった言葉が返ってきたのです。


「私といっしょに修業した大谷先生という方が、

渋谷で開業しておられます。

私の方から連絡しておきますので、東京へ行かれたら早速診てもらわれたらいかがですか。

腕の方は私が保証します」
 
 大谷素明先生は当時、渋谷で開業しておられました。


宮益坂を少し上ったところにありました。
(やがて、目黒区の都立大学駅に移られました。)

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(目黒区の大谷治療室(目黒区商店街連合会)official websiteより)

 

 治療室は、先生と助手の方1人の、こぢんまりとした所でした。


 大谷先生は、まずは鍼灸を学び、

 東京教育大学(現在の筑波大学)を卒業した後

 アメリカの大学でカイロプラクティックのドクターを取った、いささか変わった経歴の持ち主でした。


 治療院を訪れると、「あ、松浦先生から聞いておりますよ」と、気さくに迎えてくださいました。


「肩も固いけど、首はまるで岩ですね」


 どこの治療院でも言われたことでした。


3、大谷先生の治療は深い理論と経験に裏付けられた治療

 

 大谷先生の治療は患部を触ることから始まります。

 

 それから、独特のマッサージ。

 

 そして、鍼治療にと移っていきます。


 さすがは、松浦先生の紹介だけあって、初めての治療でも腕の確かさはわかりました。


 鍼の入ってくる感覚が違うのです。


 何回も通っているうちに、

 

 先生は治療室で患者を診るだけでなく、

 

 複数の学校で教鞭を取っておられ、

 

 様々な著書や訳書を出版されていることも知りました。

 

 以来、大谷先生とのおつきあいはかれこれ、30年近くになります。

 

詳しく知りたい方はのために、下記のURLを載せておきます。
https://www.chiro-journal.com/2010/01/1033/
大谷素明D.C.「骨を診る、骨を触る。