こんにちは、笹井 宏です。
今回は、私が飲んで効果があった薬を紹介していきます。
1、アリナミンA
2、QPコーワゴールドαプラス
3、葛根湯(かっこんとう)
4、冠心逐瘀丹(かんしんちくおたん)
5、エチゾラム
1、アリナミンA
日本人なら誰もが知っている、有名な武田薬品のアリナミンです。
私はその中の【アリナミンA】というのを飲んでいます。
パッケージには、筋肉痛、関節痛、(腰痛、肩こり、五十肩など)神経痛、手足のしびれ、便秘、眼精疲労等に効能があると書いてあります。
私は現在70歳(もうすぐ71歳)ですが、現役で働いております。
午前中はいいのですが、3時を過ぎるとガクッと体力が落ちます。
知らず知らずのうちに、居眠りをしていることがあります。
ふと気が付くと、PCの画面にaaaaaaa……や00000……が永遠に並んでいる場合もあります。
紙の書類を読んでいるときは然程ではないのですが、PCの画面で文字を追っていくと、目の底が痛く、画面を見ているのが辛くなります。
もっと疲れてくると、文字を見るのも嫌になってきます。
トイレの個室に入っていると、他人目を気にする必要はありません。
ガクッと項垂れて、便器から立ち上がることが一苦労です。
アリナミンはそんな時、効果があります。
とことん疲れる前に飲んでおくと、就業時間中は居眠りをしなくて済みます。
アリナミンは、色々なバージョンがあります。
それぞれに効き目は違うのでしょうが、薬剤師でもない私にはよくわかりません。
それで、箱書きを見て、コリにも効きそうなものを選んでいます。
2、 QPコーワゴールドαプラス
キャベジンコーワで有名な興和株式会社が出しているQPコーワゴールドαプラスもよく効きます。
QPコーワゴールドαプラスには生薬も入っています。
ただ、無水カフェインも入っているのです。
私はカフェインが体に合わず、コーヒー、紅茶もダメです。
それで私はアリナミンの方を選ぶのですが、カフェインは疲れた身体をシャキッとさせてくれます。
値段もコーワの方が安いです。
カフェインが平気な方はこちらもお勧めです。
何だか疲労回復の話ばかりになってしまいましたが、肝心のコリについては、アリナミンもQPコーワも【効きます。】
コリが酷いと朝起きるのが辛いです。
何をする気力も湧いてきません。
どちらも飲むと、それほどの苦痛も感じず1日仕事をこなすことができます。
3、葛根湯(かっこんとう)
葛根湯は風邪薬としてよく知られています。
けれども、ツムラのHPを見ると、2番目に首の後ろから背中にかけてこっているときにと、書かれています。
葛根湯が、肩こりや首コリに効くという情報はたくさんあります。
アルミで梱包された袋を開けると、漢方薬独特の臭いが漂ってきます。
コリに対する効能ですが、2、3日飲み続けると首や肩が楽になっているのを感じます。
けれども、これを飲んでいるとまったくコリを感じなくなるか。
鍼灸院に通わなくてもよくなるのかといいますと、私の場合はコリが酷いので、葛根湯に頼り切れるほどの効き目はなかったように思います。
そして、販売されているパッケージが大きい方で、16包8日分で、価格は税込みで2,310円です。(48包もありました。)
朝晩飲み続けるには、月に約4パッケージを買わなくてはなりません。
鍼灸院の治療代を含めると、結構な額になってしまいます。
どちらに比重を置くかというと、私は即効性のある鍼灸を選びました。
それで、飲み続ければ完治するのかどうかと訊かれれば、それほど長期にわたり服用した経験がない私には答える資格がありません。
4、 冠心逐瘀丹(かんしんちくおたん)
クラシエから、冠心逐瘀丹(かんしんちくおたん)という難しい名前の薬が出ています。血行不良を改善する薬です。
『中年以降又は高血圧傾向のあるものの次の諸症:頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸』に効くと、書いてあります。
無責任ですが、正直言って私はこの薬を試したことがありません。
実際に試してみて、また後日ブログで感想を書いてみたいと思っております。
4、 エチゾラム
この薬は、病院でもらったものです。
エチゾラムの効能は、『不安や緊張をやわらげます。また、筋肉の緊張をとる作用があります。』と書いてあります。
「首の緊張や肩の筋肉を柔らかくして、コリを内面から緩和する働きをします」
という、先生の勧告に従って現在も飲んでいます。
1日3回は面倒ですが、バッグに入れておいて、昼食後にも飲んでいます。
でも、ハッキリ言ってこの薬は、私の症状にはあまり効かないようです。
先生にもそのことを伝えました。
「いや、絶対違うはずです。飲み続けた方がいいです」と、先生は強調します。
その病院には高血圧薬をもらうついでがあるので、月に1度は通っています。
エチゾラムもついでにもらって続けていますが、やはり【効いた!】という顕著な効果はいまだに感じられずにいます。