肩こり、首コリ60年

日々の出来事や感じたことを書いていきたいと思います。

肩こり、首コリ60年ーー朝晩20分の体質改善

こんにちは、笹井 宏です。

今回は、コリを楽にしたい一心で、怠け者の私としては珍しくがんばったヨガの体験について、書きたいと思います。

1、 朝晩のヨガ
2、 長年の治療が効果をあげていた
3、 マイケル・フェルプスもやっていたカッピング

1、 朝晩のヨガ

 ヨガは、教室に通うだけでなく自宅でも行いました。
ヨガのよいところは、場所を選ばないことです。


 朝、いつもより20分早く目覚ましをセットし、教わったポーズを思い出しながら、呼吸を整えます。


「ヨガで大切なことは呼吸です。きれいに決まるポーズを見て、『私も』と、がんばる人がいますが、ヨガはがんばるものではありません。それよりも呼吸です。腹式呼吸を心がけて、ゆっくり吸ってゆっくり吐いてください」


 先生の言葉を思い出しながら、掛け蒲団を跳ね上げて、ゆっくりと身体を曲げていきます。


 20分の練習が終わるころには、バキバキだった身体が軽くなっているのを感じました。


 夜も、寝る前に同じことを繰り返しました。


 もちろん、それだけでコリがすっかり解消されるわけではありません。

 
2、長年の治療が効果をあげていた

 

 鍼灸治療も続けていました。


 治療して3日も経つとコッてきて、仕事が手につかなくなるので、自然と週に2回くらいのペースになってしまうのです。

 

 随分前から、私は身体を治すとか、コリがすっかり取れて晴れやかに暮らすという考えは持たなくなっていました。


 これまで病院や治療院等、様々なところを回ってきましたが、根本治療など夢のまた夢で、対処療法でさえ、効果のない治療が多かったのです。


 数日間でも、それもほんの少しでも楽になれば、私にとって御の字でした。


 しかし、そうは考えながらも、気になっていた首のコブは、少なくとも他人から見て違和感を覚えさせるほどではなくなりましたし、毎日のように通っていた鍼治療も数日に1回になってきました。

 

3、マイケル・フェルプスもやっていたカッピング

 

 当時は知りませんでしたが、カッピング治療も、リオデジャネイロオリンピックの水泳種目で大活躍したマイケル・フェルプス選手が、カッピング跡も生々しい身体で出場して話題になったくらい、効果のある治療でした。

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  出典 Record China 


 それに、今回見つけた治療院は、鍼に電気を通すという方法で、筋肉がよりほぐれるように感じていました。


 身体が楽になってきたからこそ、ヨガという次のことにチャレンジする気力が湧いてきたのだと思います。


 ヨガは療法ではありませんが、『あれだけ身体が柔らかければ、肩も首もこらないだろう』というのが、自分の身体と比べてみて抱いた印象がきっかけでした。