こんにちは、笹井 宏です。
肩こりや首コリに”待った“はききません。
時間の経過とともに、コリは積み重なっていきます。
/>ガマンや根性ではどうにもなりません。
そのまま放置すれば、必ず他の病気を引き起こしてしまいます。
特に最近ではスマホやパソコン等、目を酷使する機会が多くなっております。(私の子供の頃には、どれもありませんでした。小学4年生になってようやく白黒テレビが家に来た時代でした)
現在、私は何もしなくても、目の底がジーンと痛んでおります。
そんな肩コラシの日常を振り返ってみました。
1、肩コラシに“待った”はきかない
2、首コリと頭痛はセットになって襲ってくる
3、肩コラシの休日
1、肩コラシに”待った”はきかない
前回、自助努力などとカッコイイことを書きましたが、続けるのは容易なことではありませんでした。
プロに頼りながら自分でも努力して肩こり、首コリを治していくつもりでした。
けれども、鍼灸院からしばらく遠ざかると、コッてきて何もする気が起きません。
それでも、平日は会社があるので、まだがんばれました。
仕事に集中できなくとも、やるべきことはやらなければなりません。
何しろ、一家の大国柱ですから、甘いことは言っておれません。
とは言っても、仕事も何もかもほっぽり出して、鍼灸院かマッサージ師のところに駆け込みたい気持ちになることもしばしばでした。
コリがたまってくると、それに比例して疲れもたまってきます。
帰宅する電車で運よく座れたときは、すぐに睡魔が襲ってきました。
もたれかかったのでしょう。
隣に座る男性に、かちあげを食らったこともありました。
2、首コリと頭痛はセットになって襲ってくる
もっとひどいのは休日でした。
寝覚めても身体が重く、何もやる気が起きません。
平日に予約していた鍼灸院も、午後や夕方でないと予約が取れない日も当然あります。
私の場合は、腰や肩もコリますが、首のコリが最もひどいです。それゆえ、頭痛がひどいのです。
肩のコリがひどくなると、腕の上げ下ろしさえ大儀になってきます。
そして、ボーッとして無駄に時間を過ごしている間も、コリはたまり続けます。
3、肩こらしの休日
これではいけないと思い、やっと自助努力を始めます。
①まずは椅子に座り、両肘を身体の脇につけ、手を広げ机の端を持ちます。
それから、身体を机に押し付けながら背筋を伸ばし、思いっきり上を向きます。
② 机に両手を付き、肩を上下させます。
ゴリゴリと、肩の奥から音が出ます。
③ 座ったまま思いっきり首を右に回し、斜め上を見ます。
首の横から肩にかけての筋肉が引っ張られるのがわかります。
④ 今度は首を左にして同じことをやり、それを交互に繰り返します。
⑤ 片方の腕を伸ばし、手のひらを上にして壁につき、視線を水平にしたまま、身体を思いっきりねじります。
このままの状態で、3分から5分がまんします。
これを交互に5回くらい繰り返します。
⑥ ちょっと身体を動かせるようになったら、ヨガをやります。
⑦ 鍼灸院の予約時間に間に合うように、家を出ます。
⑧ 鍼灸院から戻ったら、カッピングを行います。
このようにして、肩コラシの休日は過ぎて行きます。