肩こり、首コリ60年

日々の出来事や感じたことを書いていきたいと思います。

肩こり、首コリ60年ーー肩コラシの休日

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こんにちは、笹井 宏です。


肩こりや首コリに”待った“はききません。

時間の経過とともに、コリは積み重なっていきます。
/>ガマンや根性ではどうにもなりません。

そのまま放置すれば、必ず他の病気を引き起こしてしまいます。


特に最近ではスマホやパソコン等、目を酷使する機会が多くなっております。(私の子供の頃には、どれもありませんでした。小学4年生になってようやく白黒テレビが家に来た時代でした)


現在、私は何もしなくても、目の底がジーンと痛んでおります。


そんな肩コラシの日常を振り返ってみました。

 

1、肩コラシに“待った”はきかない

2、首コリと頭痛はセットになって襲ってくる

3、肩コラシの休日

 

1、肩コラシに”待った”はきかない

 

 前回、自助努力などとカッコイイことを書きましたが、続けるのは容易なことではありませんでした。


 プロに頼りながら自分でも努力して肩こり、首コリを治していくつもりでした。


 けれども、鍼灸からしばらく遠ざかると、コッてきて何もする気が起きません。


 それでも、平日は会社があるので、まだがんばれました。

仕事に集中できなくとも、やるべきことはやらなければなりません。

何しろ、一家の大国柱ですから、甘いことは言っておれません。


とは言っても、仕事も何もかもほっぽり出して、鍼灸院かマッサージ師のところに駆け込みたい気持ちになることもしばしばでした。


 コリがたまってくると、それに比例して疲れもたまってきます。


 帰宅する電車で運よく座れたときは、すぐに睡魔が襲ってきました。


 もたれかかったのでしょう。

 

 隣に座る男性に、かちあげを食らったこともありました。

 

2、首コリと頭痛はセットになって襲ってくる

 

 もっとひどいのは休日でした。

 

 寝覚めても身体が重く、何もやる気が起きません。

 

 平日に予約していた鍼灸院も、午後や夕方でないと予約が取れない日も当然あります。


 私の場合は、腰や肩もコリますが、首のコリが最もひどいです。それゆえ、頭痛がひどいのです。


 肩のコリがひどくなると、腕の上げ下ろしさえ大儀になってきます。


そして、ボーッとして無駄に時間を過ごしている間も、コリはたまり続けます。

 

3、肩こらしの休日

 

 これではいけないと思い、やっと自助努力を始めます。

 

①まずは椅子に座り、両肘を身体の脇につけ、手を広げ机の端を持ちます。

 それから、身体を机に押し付けながら背筋を伸ばし、思いっきり上を向きます。


② 机に両手を付き、肩を上下させます。

 ゴリゴリと、肩の奥から音が出ます。


③ 座ったまま思いっきり首を右に回し、斜め上を見ます。

 首の横から肩にかけての筋肉が引っ張られるのがわかります。


④ 今度は首を左にして同じことをやり、それを交互に繰り返します。


⑤ 片方の腕を伸ばし、手のひらを上にして壁につき、視線を水平にしたまま、身体を思いっきりねじります。

 このままの状態で、3分から5分がまんします。


 これを交互に5回くらい繰り返します。


⑥ ちょっと身体を動かせるようになったら、ヨガをやります。


鍼灸院の予約時間に間に合うように、家を出ます。


鍼灸院から戻ったら、カッピングを行います。


このようにして、肩コラシの休日は過ぎて行きます。