肩こり、首コリ60年

日々の出来事や感じたことを書いていきたいと思います。

肩こり、首コリ60年ーー黒酢ニンニクを試してみる

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こんにちは、笹井 宏です。


妻に勧められて、黒酢ニンニクを試してみました。


臭いも気になるほどではなく、身体が軽くなっているのを実感しました。

 

1、 カッピング治療器の出番が少なくなる
2、 妻に黒酢ニンニクを勧められる
3、 臭いが気にならない
4、 身体が軽くなる

 

1、 カッピング治療器の出番が少なくなる。

 

 松浦先生の治療院(http://www.matsuura-shinkyu.com/)に通うようになってから、カッピング治療器に、埃がうっすらと被るようになりました。


 1週間が、ガマンできないほどではなくなってきたのです。


 ひどい肩こりに悩んでいることは結婚する前から伝えてあったので、妻はこれまで治療費がかさんでも、とやかく言うことはありませんでした。


 とりわけ、自身のギックリ腰を3日で治してもらったことから、「松浦先生とこへ行ってくる」というと、

「ああ、行ってらっしゃい」と、笑顔で送り出してくれました。


「あの先生は凄いわ。立ち上がることさえできなかったのに、診ただけで3日で治ると断言されて、ほんまに3日で治ったもんな」

 

2、妻に黒酢ニンニクを勧められる

 
「あなた、お母さんが小さい時ニンニクを食べてたから元気やった言うたはったことがあったな。

松浦先生の腕は信じてるけど、ニンニクも食べてみたら相乗効果でもっとええのと違うの」


「あほか、ニンニクの臭いをプンプンさせて、会社へ行けるわけがないやろ。それこそ、身体がどうのやない。首になってしまうわ」


「あなた古いな。子供の時のイメージをそのまま引っ張ってるんやもん。今は無臭のニンニクもあるんよ」


 それでも、興味を示さない私にその話は打ち切りになりました。

 

「ほら、ニンニク買っといたよ。頭から拒絶してないで、まずは今晩から飲んでみたら?」


 ある金曜日、会社から帰ると、テーブルの上に置いてありました。


「へー、黒酢ニンニクか」


 私はパッケージを持ち上げながら、前から、後ろから見つめました。

 

3、臭いが気にならない

 

「あなた、思い込みが激しいんやもん。飲んで効かなかったら止めたらええやないの。黒酢も身体にいいと聞いたから、それにしたの」


「それに今晩に飲めば、もし臭っても月曜日には大丈夫でしょ」


 目の前に突き付けられてまで拒否はできません。

 

 夕飯の後、飲んでみました。

 


 土曜日の朝、歯を磨いてから妻の顔に息を吹きかけました。


「気にならないよ。だって、無臭って書いてあったもの」


「口臭だけやなくて、ニンニクの臭いは身体中から発散するかならな」


 それでも、私は妻の言葉を全面的には信用しかねていました。


「疑り深いのね。まあ、取引先に気を遣うのは分からないことではないけど」


「会社にも気の置けない人はいるでしょ。月曜日に聞いてみたら」


 妻の意見どおり、月曜日の朝、親しい人に聞いてみました。

 

「大丈夫じゃないの。気にならんけどな」


 という言葉に自信を得て、黒酢ニンニクを飲み始めました。

 

4、身体が軽くなる

 

 松浦治療院に足繁く通っているからか、肩こりにとりわけ効いたという実感は持てませんでした。

 

 それでも、体力がについてきたからか、

 

 全身のだるさ、重さははっきりと楽になって、足取りも軽くなりました。


 週末は引きこもりがちだった私でしたが、「日光消毒や」という妻に連れら

れて、公園などにも行くようになりました。


 郊外の清冽な空気を胸いっぱいに吸い込むと、身体中に生気がみなぎってくるように感じました。


 随分長い間、忘れていた爽快感でした。

 

 このまま、治っていくかもしれない。

 

 心から、そう思いました。