肩こり、首コリ60年

日々の出来事や感じたことを書いていきたいと思います。

肩こり、首コリ60年――低周波治療器を試してみる

こんにちは、笹井 宏です。

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前回は、常に筋肉を動かす。

首をねじる。肩をひねる。

電車に乗ったら、吊革で両肘をつけて肩の筋肉を引っ張る等のことを書きました。


そして、食事の後に歯を磨くように、これらを習慣化することにより、コリを緩和できるともいいました。

 

1、【もっと、もっと】楽になりたい!
2、治療院での低周波治療器体験
3、低周波治療器と滑り止めジェル
4、低周波治療器は、日々進化している

 

1、【もっと、もっと】楽になりたい!

これは非常にいい方法でした。
慣れてくると、コリの部位やコリ具合によって微妙に角度を変えたり、

力の入れ方を変えてみたりすることで、コッている部分に直接的に働きかけるよう、自分で調整できるようにもなってきました。


もっと、コラない身体を作りたい!


治療院に行く回数を減らしたい!


最悪の状態を脱すると、人には【もっと、もっと】いう欲が出ます。


探した結果、よりコリをほぐす方法として、低周波治療器を購入することにしました。

 

2、 治療院での低周波治療器体験

 

今まで通った治療院で、筋肉がピクピク動く治療器を体験する時が数多くありました。


鍼灸低周波治療器を併用することによって、よりコリを軽くする方法を取っている治療院が結構ありました。


打った鍼に低周波治療器をつなぎ、筋肉の奥底から刺激する治療を行うところもありました。


整形外科で、低周波治療器のみの治療を受けたこともありました。


もちろん、プロが使う治療器は見るからに高価そうで、それを職業にしない限りは買えそうもないものでした。


しかし、調べてみると家庭用の低周波治療器を手頃な値段で販売していることがわかりました。


さっそく購入して使い始めました。


3、低周波治療器と滑り止めジェル

 

人間の首は丸いです。


肩も頂点は尖っています。


平たく見える背中でさえ、肩甲骨のでっぱりや背骨の両脇など、微妙なカーブを描いています。


そのため、私が買った当時(40年近く前)の低周波治療器は、身体に密着する直径3センチほどの丸いパッドには、すべり落ちるのを防止するためジェルを塗らなければなりませんでした。


私はこのジェルが嫌いでした。

終わった後も肌に残りベタつくので、すぐにシャツを着ることができません。


治療する度に、肌を拭わなければなりません。


お風呂の前に治療器を使用すればいいのですが、毎日の生活でそうタイミングよくもいきません。


これは、主に私の面倒くさがり屋の性格からきているのだと分かってはいるのですが、……。そして、生活のリズムさえ整えれば解決することだと分かっているのですが、……。


プロが使用する機器はこんなことがありませんでした。


なぜかと、次の治療の間観察していましたが、プロ用の機器は肌にひっついている間、吸引しているのです。


落ちない筈です。

 

4、低周波治療器は日々進化している

 

現在は、家庭用の治療器でもジェルを塗らなくともパッドは落ちません。日々改良されているのです。


私は、「肩がこる」という人にはこれを勧めています。